豊島あき子先生のあなたの夢をmake up

こんにちは、スタートアップ事務局です。

10月21日、豊島あき子先生の講座が開催されました。

17年の専業主婦から銀座のクラブホステスになり、45歳でメイク学校に通い、メイクアップアドバイザーになれた豊島あき子先生。

大手ビール会社の総合職から専業主婦に

豊島あき子先生は東京都内にご出身で、短大卒業後は大手のビール会社に勤められたそうです。看板商品の担当になりバリバリとお仕事をされていた中で、結婚・出産をし、復職を考えられていたものの、夫婦で相談をした中で専業主婦になる道に進まれます。

子育て専業主婦をしている時にも、仕事に就くの考えた事もあったそうですが、その時々で仕事には至らず17年の専業主婦時代を過ごされた豊島あき子先生。専業主婦の終わりは唐突に訪れます。

専業主婦から銀座のクラブホステスへ

ご主人が病気になり、一家の生活費が豊島あき子先生に全てのしかかります。収入を得る方法を探す中で、銀座のホステスになる決意をされたそうです。銀座にふさわしい服装、ヘアメイクで万全の準備をし面接に行った豊島あきこ先生はオーラがある、と未経験ながら採用され高級クラブのホステスになります。

そこでは先輩から、メイクや着るものなどを教えてもらえたり、お客様との接客方法などを教えてもらい、一家を支えられるようになって、ご主人も社会復帰が出来るようになったころ、次の身の振り方を考える時に、テレビ番組でメイクで支援活動をされている方を見て、その約2ヶ月後には嶋田ちあきメイクアップアカデミーの入学式の場に

経験値ゼロから仕事をいただけるようになるまで

20代に混ざってメイク学校で学び、メイクアップアカデミー卒業、ライセンス取得をした豊島あき子先生ですが、最初から順風満帆に仕事に繋がった訳ではないそうです。

講座の後半では、どのように集客をやってきたか、その時の考え方を教えてくださいました。その話しから伝わるのは、どんな時も押し売りではなく心を込めて人とのご縁から広がってきた事です。

今では、読売カルチャーセンター専任講師、東京・名古屋・大阪などでレッスン開催をされていますが、自分に出来ることを必要としてくれている人に届けていたら、人と人が繋げてくれたとおっしゃっていました。

メイクは女性にパワーをくれる!

自信がつくと、笑顔が増えたり、行動が変わる。

行動が変わると、現実が変わる。

そんな効果をメイクには感じます。

豊島あき子先生は、今メイクアップアドバイザーだから「メイクをしよう!」と言ってる訳ではなく、メイクが最速で自信をつけるエネルギーがある方法と知っているからこそ、メイクを!とおっしゃっているのを感じました。

メイクは学べば技術を身に付けられるので、一人で出来ないと悩んでいる方には豊島あき子先生に相談していただきたいです。メイクをするだけで人生に幸せな時間が増えるなら、こんなに嬉しい事はないですよね。

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